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「木材の処分方法」について

「木材の処分方法」について

2021/08/27

「木材の処分方法」について

長崎リサイクルサービスの月1コラムです。
毎回リサイクルや不用品の処理についての情報を配信予定しております。少しでもお役に立てていただけるコラムになればと思っております。
さてステイホームでおうち時間が勧められる昨今では、自宅で趣味の時間を過ごす方も多いのではと思います。そんな中で自宅での時間が増えたため、住みよくするためにDIYで木工工作をされる方も増え、その後の木材の処分についての関心が高まっているようです。
今回は、こうした木材の処分方法について紹介します。

■木材のごみ区分

木材は基本的には燃えるごみとして処分することが出来ます。しかし大きさや量によっては一般の燃えるごみとして出すことができません。
長崎市の場合燃えるごみの袋に入りきらないサイズ(70cm以上)は回収出来ないことになっていますので、これより小さくごみ袋に収める必要があります。量については明確にはされていませんが、ごみステーションから著しくあふれるほどの常識外の量となると「多量のごみ」の扱いとなり、「処理場に自己搬入するか、一般廃棄物収集運搬業の許可を有する業者に直接依頼してください。」とされています。

■一般ごみとして出せないものの処分方法

サイズや量によって一般ごみとして出せない場合の処分方法はいくつか考えられます。
・リサイクル処分業者に回収、買い取りしてもらう
・処分場に自分で持ち込む
・中古の木材としてリサイクル業者に持ち込んで買い取りしてもらう
・中古木材も扱う木材業者に買い取りしてもらう
リサイクル処分業者に回収、または買い取りしてもらう場合、自宅まで回収に来てもらえるので、大きく自分で処分のための移動をさせることが難しい量や大きさの場合大変便利です。

■買い取り出来るもの

木材は種類やサイズによっては新たにDIYなどの需要で購入希望があるため、リサイクルなどでの買い取り対象となります。
まず人気のあるものとして、マホガニーやローズウッド、高野杉、ケヤキなどは人気がある種類としてあげられます。
その他にも一般的なヒノキ、スギ、マツやサクラ、シラカバ、ナラ、クスといった国産木材、ウォルナット、レッドウット、ピーチ、カヤ、パインなど海外木材から合板など、一般にホームセンターで購入できるような木材は中古木材としても需要があるため買い取り対象です。
持ち込みは大変かもしれませんが、中古として買い取り査定を考える場合、あまり細かくしすぎないほうが良い場合があります。

いかがでしたか?
それでは次回のコラムをお楽しみに。

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