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注意すべき「回収できないもの」について

注意すべき「回収できないもの」について

2019/04/25

注意すべき「回収できないもの」について

こんにちは、長崎リサイクルサービスの月1コラムです。
毎回リサイクルや不用品の処理についての情報を配信予定しております。
少しでもお役に立てていただけるコラムになればと思っております。
不用品の一括回収や、遺品整理などを弊社含むリサイクル業者に依頼する場合、法律により、または業者ごとの規定により回収できないものがある場合があります。
今回は注意すべき「回収できないもの」について紹介します。

■貴重品

証券や現金などの貴重品の処分はできません。

■生き物

ペットなど生き物は回収できません。

■生ごみ

リサイクル法対象となる不用品の回収を前提としているリサイクル業者の場合、衛生上の問題で生ゴミの回収ができない規定になっている場合があります。逆に一括での不用品回収、家屋まるごとの解体依頼ができる場合、こうした一般ごみもまとめて回収できる場合もあります。
これは業者ごとの社内規定によって変わりますので、気になる場合事前に問い合わせてみるのがよいかと思います。回収できない場合、依頼者自身で処分をしましょう。

■バイクやピアノなど

これも業者によって変わります。気になる場合は事前に相談してみましょう。

■灯油など燃料、プロパンガス

灯油などの燃料は回収できない場合が多いです。特に冬季などはストープの燃料として灯油を置いている場合がありますが、ストーブ内に燃料が残っているもの、灯油缶に入れている燃料などは回収を断られていることが多いです。その場合近くのガソリンスタンドなどで処分を依頼しましょう。

■塗料、大量の洗剤、肥料など

回収も難しいことがあります。

■電池

電池の回収も難しいことがあります。依頼者に返却された場合、近くの回収ボックスでの処分をお願いします。

■医療品

高齢の方や持病のある方がお住まいの住宅での不用品回収でよくあるのが、自宅に保管されている処方された医薬品です。医療品は回収できないものにあたります。お近くの病院など医療機関へ持ち込んで処分してもらう必要があります。
同じく医療機器も法的に回収ができないものにあたります。

■パソコンやUSB、個人情報の記入された書類

近年多いものとして、パソコンやUSB機器、情報が記録されたCDなど、個人情報が記録されたものが回収依頼品に含まれるケースです。こうしたものもそのままの状態では回収できません。
回収には初期化を行うか、同意が必要となります。

■神棚、仏壇など

神棚や仏壇など神仏に関する祭壇はリサイクル業者によって回収できる場合と出来ない場合があります。

■銃器、盗品、他人の権利を侵害するものなど

銃を使った猟をされている場合、銃器を保管されている場合がありますが、こうしたものも回収はできません。

いかがでしたか?一括回収とはいえ、リサイクル業者によっては回収できないものもありますので、気になるものがある場合、事前に相談し、納得した上で依頼されるのがよいかと思います。
また次回のコラムをお楽しみに。

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