「楽器の買い取り」について
2021/05/19
長崎リサイクルサービスの月1コラムです。
毎回リサイクルや不用品の処理についての情報を配信予定しております。
少しでもお役に立てていただけるコラムになればと思っております。
今回は、楽器の買い取りについて紹介します。
■楽器の種類
楽器と一言でいっても様々なものがあります。
ピアノや電子オルガンのような鍵盤楽器から、ギターやバイオリンのような弦楽器、フルートやサックス、トランペットのような木管、金管楽器、ドラムセットのような打楽器、ミキサーやターンテーブルのようなDJ機器など様々です。
また、さらによく見ると演奏補助、練習機能のついた電子オルガンなどのテクノロジーがついたもの、そういった発売時期に左右されないものという分類も出来ます。
■楽器は人気のリサイクル品
楽器は趣味のアイテムですので、生活必需品ではないと言えるでしょう。また演奏に練習も必要なため、まずは中古で購入してはじめてみよう、と思う人も多く、リサイクルの商品としては人気があるため、処分を考える際にも買い取りしてもらいやすいものになります。
■楽器リサイクルのコツ
楽器をリサイクル処分する際にはいくつかのコツがあります。
・まずは状態を確認
買い取り査定をする際使用できる状態か試演奏するため、例えば弦楽器の場合せっかく状態がよくても弦が張られていないとそれだけで査定が下がってしまうことがあります。
出来れば演奏が出来る状態のものは、こうした状態を整えておいたほうがよいでしょう。
・きれいに清掃をしておく
楽器は見た目の美しさも大事な要素です。演奏のしやすさ、音の質だけでなく、木目の美しさなど見た目で購入される方も多いかと思います。買い取り処分の際にも清掃をしておくだけで買い取り時の査定にも有利になることもあると思います。
・メーカーを確認しておく
楽器には人気の楽器メーカーがあります。あのメーカーの楽器が欲しい、など購入の際メーカーを決めている方も多いので、そうしたメーカーが分かるものがあれば合わせてそろえておきましょう。
・付属品もそろえる
譜面台やケーブル、調律のための器具、取扱説明書など購入時に付属していたものも一揃いまとめておくことも大切です。
■その他ポイント
・時期
楽器は趣味のアイテムのため、リサイクル市場で買い手が盛んになる時期があります。それは新年度が始まる春の時期、ボーナスの時期です。その為処分のための買い取りもその少し前が査定も上がりやすいことがあります。
・ブーム
テレビドラマやアニメ、情報番組などで話題になると需要が高くなろことがありますので、こうしたタイミングと合うと買い取りに有利になることもあるかと思います。
いかがでしたか？
それでは次回のコラムをお楽しみに。
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