「不用品処分での買い取りのポイント」について
2020/12/25
長崎リサイクルサービスの月1コラムです。
毎回リサイクルや不用品の処理についての情報を配信予定しております。少しでもお役に立てていただけるコラムになればと思っております。
リサイクルの買い取りサービスなどを利用してお得に不用品処理をしたいと考えられている方も多いかと思いますが、そういった場合に少しでも高く売値をつけるためにはいくつかのポイントがあります。
今回は「不用品処分での買い取りのポイント」について紹介します。
■汚れを落としておく
これは基本ですが、不用品の買い取り見積を出す場合、やはり使用感があると買い取り価格も下がってしまいます。
簡単な清掃でもいいので、見積もり前には汚れを落とし状態をよくしておくと買い取り価格も有利になることがあります。
■シーズンもの
通年を通して使用するような家具や小物ではなく、使用する時期が限られている衣類や冷暖房器具などのシーズン物はシーズン中やシーズン終了時に処分を検討するより、それぞれの使用時期の少し前に買い取り見積りを依頼するのがポイントです。
例えば春物は1~3月、夏物は4~7月、秋物は8、9月、そしては冬物は10~12月と言う風に本格的な季節感あるタイミングの少し前に買い取り見積りをしてもらうと、リサイクル業者もその後の需要に合わせてまったくシーズン違いのものや、通年需要のあるものよりも高く買い取り価格を提示できる場合があります。
さて衣替えの時期かな?といつもの気持ちで動き出す一歩手前の時期がポイントです。
■説明書などをしっかりと保管しておく
ストーブは「粗大ごみ」として粗大ごみステッカーの購入し、有料で回収をしてもらうかたちで処分します。
家具家電など使用時や組み立て時、設置時に説明書があるとより便利なものは説明書など付属品を一式しっかりと保管しておきましょう。保管に場所はとってしまいますが、可能であれば購入時の外箱も状態良く保存しておくとさらにリサイクル時の買い取り価格に大きくプラスになります。
逆にものによっては付属品のケーブルやリモコンなど付属品が一部欠けていることで買い取り対象にすることが出来ず、処分品として引き取り料を払わないと処分できないような家電品、パソコン周辺機器もありますので意識しておきましょう。
■トレンドに合わせる
衣類や家具、装飾小物などさまざまなものには色や形の流行りがあります。
どんなに状態のよいものでも一時の流行りがあれば、時期が過ぎると需要が落ちるため買い取り価格も下がってしまいます。逆にレトロなものでもテレビや雑誌で話題なったりなど、注目度が上がると需要も上がるため、リサイクル市場でも価値があがります。もし自宅に眠らせている不用品でこうした心当たりがあればそれはリサイクルのタイミングのチャンスかもしれません。
いかがでしたか?
ただ処分するだけでなく、また次の買い替えにも役に立たせることができるリサイクル見積もりを効果的に使って生活を楽しくより便利にしていただければと思います。
それでは次回のコラムをお楽しみに。
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