「寝具の処分」について
2020/09/18
長崎リサイクルサービスの月1コラムです。
毎回リサイクルや不用品の処理についての情報を配信予定しております。
少しでもお役に立てていただけるコラムになればと思っております。
今回は「寝具の処分」について紹介します。
■寝具は何ごみ?
毎日使う身近なものの中で、大きく処分の際に処分方法が分かりずらいのが寝具です。
寝具・布団は燃えそうではあるので一般ごみとして出せそうではあるものの、なかなかかさ張るため、家庭用の一般ごみの袋に入れて出すことは難しい面もあります。
実際には自治体ごとに分別の指定は変わり、布等を資源ごみとしてリサイクル回収している自治体では布団のシーツ部分などは資源ごみとして出すことが出来ます。
汚れがひどい場合は燃えるごみの袋に入るサイズに切ることができれば燃えるごみとして一般のごみ回収に出すことが出来ます。
しかしながら、大きな布団を自宅で処分する事はなかなか難しいかと思います。
そうした場合は粗大ごみとして自治体の指定する回収業者へ有料で依頼し回収してもらうか、リサイクル業者に買い取りや回収依頼をすることで処分します。
■ベッドの処分方法
ベッドの場合、土台となる部分とマットレス部分で構成されていますが、マットレス部分は就寝時の人の重さを支えるために中にスプリングなどが入っているため、布や綿などの布団のような処分は難しく、一般的には粗大ごみとしての処分をすることになります。
土台部分が木製で組み立て式などになっている場合は、分解後小さく解体することが出来れば一般ごみとして処分することも可能かと思います。
なかなかの作業となりますので、難しいと思われる場合はマットレスと同様に粗大ごみとしての回収を依頼することをおすすめします。
家具・寝具店で、新しいベッドへの買い替えをされる際にサービスで古いベッドの引き取りをしてもらえる場合、そうしたサービスを受けることで処分することも出来るかと思います。
またリサイクルショップで買い取り見積もりを受けることも出来ます。状態によっては買い取りをしてもらえますのでこうしたサービスの利用も検討してもよいと思います。
いかがでしたか?
快適な睡眠のためにも時に買い替えを検討したくなる寝具の処分方法について、簡単に紹介をさせていただきました。
では次回のコラムをお楽しみに。
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