コラム
「不用品回収での節約術」について

長崎リサイクルサービスの月1コラムです。
毎回リサイクルや不用品の処理についての情報を配信予定しております。
少しでもお役に立てていただけるコラムになればと思っております。
今回「不用品回収での節約術」について紹介します。
■一般ごみで出せるものは出しておく
不用品の一括回収を依頼する場合、トラック1台分でいくら、といった見積で依頼することも多いかと思いますが、事前に通常の一般ごみとして処分できるものは処分しておくことに損はありません。
もしかするとそこで節約したスペースで当日思ってもみなかった不用品の回収まで合わせて頼めることもあるかもしれません。
■事前に売れるものは売っておく
一括した回収と合わせて買い取りの見積を依頼するのはとても手間がかからないやり方の一つではありますが、細かいCDなどの小物で事前に自分で持ち込みの売却で処分できそうなものを、あらかじめ処分しておくのもよいかと思います。
■説明書など付属品を確認
買い取りの見積ができる見込みのあるものについては説明書や箱、付属品をそろえておきましょう。
これによってただ廃棄、またはリサイクル費用を支払う回収しかできないものが、買い取りで回収してもらえるようになる、といったことは少なくはありません。
■分解できるものは分解しておく
組み立て式のテーブルや棚など場合によっては運び出しに人手や場所の確保などの手間がかかるものがあります。
当日分解による手間を抑える上でも、もしかして、と思うものについては回収依頼の際に相談しておくのもよいかと思います。
■エアコンを取り外せる場合取り外す
費用の節約術とは多少異なりますが、一括した不用品回収での注意点として燃料の確認もお勧めします。
ファンヒーターなどといった燃料を使用する暖房器具の場合、燃料が残っていると回収できない場合が一般的です。事前に使い切るかしっかりと燃料の残りを抜く作業しておきましょう。
せっかく一括での回収を依頼したのにファンヒーターといった重量のあるものを回収してもらえなかった、となるとまた手間がかかってしまうことになります。
■ファンヒーターなどの燃料の残りの確認
エアコンは買い替えをする場合、新しいエアコンを購入した販売店などが取付とともに古いエアコンの取り外しも費用に含んだサービスを行う場合もありますが、単純に不用品として処分を考え回収業者に依頼する場合、回収業者は取り外しの作業を行うためこの工賃がかかってしまいます。
たしかに簡単ではありませんが、時間に余裕があり、工具や知識がある場合、自分でとりはずせると費用の節約にはなるかと思います。
いかがでしたか?
今年もみなさまの生活に役に立つコラムになればと思います。
長崎リサイクルサービスをよろしくお願いいたします。
また次回のコラムをお楽しみに。
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